MSRは2026年4月16日に年次株主総会を開催し、主な内容は以下の通りです。
2026年事業計画:
2026年第1四半期、MSRの純売上高は約2兆9,930億ドン(前年同期比2.15倍増)、税引後利益は5,370億ドン(前年同期は2,220億ドンの赤字)と推定されます。主な成長要因は、タングステン価格の上昇サイクルに支えられており、同社の主力製品であるAPT(パラタングステン酸アンモニウム)の価格が10倍に上昇し、2025年初の約315米ドル/mtuから2026年初には3,100米ドル/mtu以上に上昇しました。
通期計画:
MSRは通期の事業計画として2つのシナリオを提示しました。売上高は16兆ドン(前年同期比2.1倍増)から20兆3,000億ドン(前年同期比2.7倍増)を見込んでおり、税引後利益は1兆7,000億ドン(前年同期比150倍増)から2兆5,000億ドン(前年同期比221倍増)を見込んでいます。
APT価格が平均1,500米ドル/mtu以上で推移した場合、同社は2027年から2028年の間に純負債ゼロの状態を達成する見込みです。これにより、株主への配当支払いの可能性が開かれます。
