取引終了時、VN指数は28.19ポイント(-1.61%)下落し、1,718.98ポイントで引けました。市場の流動性は前営業日と比較して減少し、売買高は6億8,306万株、売買代金は200.19億ドン(前営業日比-32.46%)となりました。市場の広がりを示す指標では、下落銘柄数が上昇銘柄数を上回り、121銘柄の上昇に対し188銘柄が下落しました。
12月10日の取引では、銀行セクターの一部の株式に買いが集中し、取引時間中のVN指数の下落を抑制しました。この日のVN指数に影響を与えた上昇銘柄には、MBB(+1.82%)、HDB(+2.06%)、CTG(+0.80%)などが含まれます。一方、VIC(-7.00%)、VHM(-3.72%)、VPL(-6.99%)などがこの日の目立った下落銘柄でした。外国人投資家はホーチミン証券取引所(HOSE)で3,668.8億ドンの売り越しとなりました。詳細には、この日の売りはVIC、STB、VCBなどの銘柄に集中しました。逆に、外国人投資家はMBB、HPG、VJCなどを買い越しました。
12月10日、VN指数は取引終了時に28ポイントを超える大幅な調整を記録し、市場全体に広がる慎重な心理を反映しました。取引時間中、流動性は著しく低下し、投資家が押し目買いを控えていることを示しました。Vingroupグループの株式、すなわちVIC、VHM、VPIに売り圧力が強く集中し、これらの銘柄が指数の全体的な下落に15ポイント以上寄与しました。対照的に、銀行セクターのほとんどの銘柄では買いが維持され、市場の変動局面において、より安全性の高い株式に資金が向かう傾向を示しました。今後、押し目買いの需要がまだ明確に現れていないため、下落トレンドが継続する可能性が高く、VN指数は20日移動平均線付近の1,700ポイント前後の直近のサポートゾーンまで後退するでしょう。
