取引終了時、VN指数は3.32ポイント(-0.18%)下落し、1,827.12ポイントで引けました。市場の流動性は前営業日と比較して増加し、売買高は6億627万株、売買代金は14兆6,170億ドン(前営業日比+2.30%)となりました。市場の広がりを示す指標では、下落銘柄数が上昇銘柄数を上回り、190銘柄が下落したのに対し、上昇銘柄は120銘柄でした。
9月9日の取引では、観光不動産や銀行セクターの一部の銘柄に買いが集中し、取引時間中のVN指数の下落幅を抑制しました。この日のVN指数に影響を与えた上昇銘柄には、VPL(+4.12%)、VCB(+1.03%)、TCB(+1.41%)などが含まれます。一方、VIC(-0.76%)、VHM(-2.04%)、LPB(-1.73%)などがこの日の目立った下落銘柄でした。外国人投資家グループはHOSE市場で2,677億5,000万ドンを売り越しました。詳細を見ると、この日の売りはVHM、VIC、VCBなどの銘柄に集中しました。反対に、外国人投資家はHPG、HDB、TCBなどを買い越しました。
9月9日の取引では、VN指数は午前中に比較的良好な回復基調を維持しましたが、引けにかけて徐々に弱まり、3ポイント超の下落で引けました。流動性は引き続き低水準で、買い意欲が依然として慎重であり、回復の勢いを強めるには不十分であることを反映しています。市場の動向はビングループ(Vingroup)の銘柄群から大きな影響を受け、VICとVHMが主な下落圧力となった一方で、VPLの上昇が指数の下落幅の縮小に貢献しました。短期的には、売り圧力が引き続き増加した場合、VN指数は1,780ポイント付近の直近のサポート水準を試す可能性が高いです。この水準を割り込んだ場合、指数は次のサポート水準である1,720ポイントまで後退する可能性があります。
